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<どんぐりルーム>
2号認定児・1号認定児預かり保育
3歳以上児の幼稚園での保育は、9:15~14:00(半日保育の場合9:00~11:30)が全員そろって保育を行う時間ですが、その前後、早朝や夕方の時間は「どんぐりルーム」へ移動して、集まって過ごします。年少組から年長組まで、いろいろな学年の子が一緒に過ごし、家庭的な雰囲気の中でゆっくりリラックスして過ごせるように配慮しています。塗り絵や制作、日中の時間とは違った玩具でひとりでじっくり遊んだり、友だちや先生と一緒に遊べるカードゲームなどをしたり、それぞれのこどものやりたいことを保証して、満足感を得られるような保育を心がけています。夏休みなどの長期休業中は、1日をどんぐりルームで過ごします。夏休みであれば、プールや水遊びを積極的に楽しんだり、夏休み後半にこどもたちの楽しめるイベントを企画して、それを目途に計画や準備をこどもたちが先生と一緒に楽しんでいったりします。
午睡については、一律にするわけではなく、ひとりひとりの保育時間や体力にあわせて、必要性を見極めながら行っています。おやつは、給食室で調理してもらったおにぎりやパンケーキなどを中心に、市販のお菓子もまぜながら、バランスよく提供しています。
2号認定児と1号認定児預かり保育は一緒に保育を行っていますので、基本的には何も変わりません。変わるのは、登園時間、降園時間のみです。長く預ける必要がある場合は2号認定を、そこまでではない場合は、預かり保育を選ぶことをお勧めしています。預かり保育はお仕事での利用だけでなく、ちょっとした用事や、保護者の方のリフレッシュのための、単発での利用も受け付けています。
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